━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  MEDiPlaza Mail ━━ NO.39 2005−1−28 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、過去にMEDiPlazaにご来場いただいた方や、MEDiPlaza のホームページから購読申込をしていただいた方々に、無料でお届けするもの です。 ================================================================= このメールマガジンの発行元は… http://www.medi-plaza.com/ このメールマガジンに関するお問合せは…info@medi-plaza.com このメールマガジンの送信先変更/停止方法については文末をご覧ください。 メールマガジンのバックナンバー閲覧用パスワード…「denkaru」 =================================================================             【CONTENTS】 1.電子カルテイベント情報 ―2月開催―(PR) 2.IT政策ニュース   ・厚労省が医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのため のガイドラインを公表 3.教えて! メディプラ先生   Q1)ASP型電子カルテとは、どのようなシステムなのでしょうか?   Q2)無線LANで電子カルテを運用する場合の注意点を教えてください。 4.MEDiPlaza News(新規出展情報)   ・富士フイルムメディカルの「FCR PIKO」が新規出展 ■電子カルテイベント情報(PR) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【電子カルテセミナー(入門編)2月開催のお知らせ】 「電子カルテの導入はまだ先だけれど今のうちから電子カルテについて基礎的 な勉強をしておきたい」というご要望にお応えして、MEDiPlazaでは毎月、電子 カルテセミナー(入門編)を開催しています。 診療所向け電子カルテのすべてを理解しているMEDiPlazaのチーフアドバイザー が、電子カルテの仕組みや電子カルテ選定の際の注意点、診療所のトータルIT 化戦略の具体策などについて、実際の電子カルテの画面などもお見せしながら、 分かりやすく解説いたします。 国内で販売されている大半の電子カルテを常設展示しているMEDiPlazaだから こそできるセミナー内容で、これから電子カルテを買おうとお考えの方には絶対 役立ちます!! 是非お気軽にご参加ください。 (MEDiPlaza東京 開催) ---------------------------------------------------------------------- □ 日時:2月24日(木)18:00〜(1時間30分程度) □ 場所:MEDiPlaza (東京都千代田区神田司町2-11-1 明治損保ビル1階) (地図)http://www.medi-plaza.com/about/map.html □ 定員:20名(開業医及び開業予定医師に限る) □ 講師:MEDiPlazaチーフアドバイザー 大西 大輔 □ 参加費:無料 ▼△▼△▼お申し込みはいますぐこちらから▼△▼△▼ TEL:03−5259−0010 Mail:info@medi-plaza.com (メールでのお申込みの場合は、参加者氏名、住所、電話番号、メールアドレス、 新規開業or既存開業を明記してお送りください。) ※会場スペースの関係で、定員に達し次第締め切らせていただきます。 お早めにお申込みください。 ■IT政策ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【厚労省が、医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのための ガイドラインを公表】 平成17年4月の個人情報保護法全面施行に向け、厚生労働省は12月27日 に「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイド ライン」を公表した。 医療機関等における個人情報保護については、昨年6月から厚労省内に「医療 機関等における個人情報保護のあり方に関する検討会」を設置し、半年間に渡り 議論が行われてきた。その結果がこのほどガイドラインとして取りまとめられ、 都道府県知事および関係団体宛てに通知された。ガイドラインは、@ガイド ラインの趣旨、目的、基本的考え方A用語の定義等B医療・介護関係事業者の 義務等Cガイドラインの見直し等―の5章から構成されている。 個人情報保護法では、「個人情報取扱い事業者」としての義務を負うのは、個人 の合計数が過去6ヶ月以内にいずれも5000を超えない事業者(小規模事業者) は除くとされているが、医療・介護事業サービスについては、その性質上、小規 模事業者に該当しても、ガイドラインを遵守する努力を求めている。 ガイドラインでは、個人情報を取り扱うすべての者は、その目的や様態を問わ ず、個人情報の性格と重要性を十分認識し、その適正な取り扱いを図らなけれ ばならないとし、ガイドラインで明記された「遵守すべき事項」のうち、「しな ければならない」などと記載された事項は、厳格に遵守することを求めている。 遵守すべき主な事項として、(1)個人情報保護に関する考え方や方針に関する 宣言及び規則の策定(2)その宣言及び規則の公表(3)患者の求めに応じた 迅速な情報提供等の措置(4)個人情報の適正な取扱い、漏洩等の問題に対処 する体制の整備―などがあげられている。 ■教えて! メディプラ先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ MEDiPlazaに来場されたドクターから寄せられる様々な質問を毎回2つずつ ピックアップして、MEDiPlazaのアドバイザーがお答えするコーナーです。 Q1.ASP型電子カルテとは、どのようなシステムなのでしょうか?  ---------------------------------------------------------------------- A.「ASP」とは、Application Service Providerの略で、コンピュータ ソフト(Application)をインターネットを通じて顧客に使用させるサービス の形態や、その事業者(Provider)のことを言います。 ソフトを使う人はインターネットエクスプローラーなどのWebブラウザを使って 普通にインターネットに接続します。そしてそのASPサービスのサイトにアク セスすれば、ASP業者の保有・管理するサーバにインストールされた自分の ソフトを利用することができるのです。 つまり、これが電子カルテであれば、インターネットにつながる普通のパソコン だけで電子カルテが使えるということです。ASPの場合、電子カルテのアプリ ケーションやデータベースはすべて電子カルテベンダー側にありますが、使用 する医療機関ごとに個別に管理されていますから、アクセスする際に医療機関 IDとパスワードを入力してログインすれば、その医療機関だけの電子カルテ が起動します。 ASP方式は比較的新しい技術ですが、最近少しずつ電子カルテメーカーでも 採用されるようになってきています。 以下に、このASP方式の電子カルテのメリットとデメリットをまとめてみま した。 (メリット) ○院内にサーバを設置する必要がないためハード代が安くなる。 ○各端末PCにアプリケーションをインストールする必要がないため、インス  トール費用やソフトの追加ライセンス費用が安くなる。 ○バージョンアップや法改定時のシステム修正はすべてベンダー側が行うので、  利用者の手間が一切かからない。 ○往診時や自宅など、院外からでも自院の電子カルテにアクセスできる。 (デメリット) ○使用環境によってはセキュリティ上の問題が懸念される。 ○セキュリティを高めた運用を行うためにはインターネット通信コストが高くなる。 ○インターネット環境が整備された地域でないと使えない。 ○インターネットの障害が発生すると、一時的に電子カルテが使えなくなる場合 がある。 ただし、上記のデメリットは、すべてのシステムを院外に置くという本来のASP 方式で実施した場合のデメリットであり、サーバを院内に置いて、そこに各端末 からアクセスする方式にした場合は、一部のメリットが失われる半面、ほとんどの デメリットが解消されます。 以上から考えると、特に規模の大きい診療所で端末台数が多くなる場合や、在宅 医療に力を入れている医療機関などにとっては、大変魅力的なシステムと言える でしょう。 Q2.無線LANで電子カルテを運用する場合の注意点を教えてください。 ---------------------------------------------------------------------- A.無線LANは、その名の通り無線でLANを構築するもので、ケーブルが無くなり コンピュータを自由に持ち運びできるため、企業だけでなく一般家庭でも広く使わ れるようになっています。 しかしながら、無線LANは「無線」を利用するという性質上、適切なセキュリティ 対策を行わなければ、情報の漏洩、改ざんなどといった危険をもたらす可能性が あることも事実です。また、LAN接続が不安定になるケースもあるようです。そう いったリスクを危惧して、無線LANの使用を一切認めない電子カルテメーカーも あるようです。 専門的な話をすると、無線LANにおける一般的なセキュリティ対策には、WEPによる 暗号化、MACアドレスによるフィルタリング、SSIDの設定、WPA-PSK方式の暗号化 技術などがあります。総務省が出している「安心して無線LANを利用すために」の 中で、これらのセキュリティ対策について、対策レベルを4段階に区分して、それ ぞれの状況を説明しています。 レベル0:何もセキュリティ対策をしていない (内緒話を大声で行っているイメージ) レベル1:WEP、MACアドレス、SSID (内緒話はしないで封書に入れたイメージ。ただし、透かしたら読まれてしまう こともあるかもしれない。) レベル2:WPA−PSK (封書にして文書も暗号化したイメージ) レベル3:IEEE802.1X認証、WPA−EAP (暗号化した文書を封書に入れ、信頼できる配達人に確実に相手先に届けてもらう イメージ) このように、無線LANを採用する場合は有線LANに比べて危険性が高いことは否め ませんが、セキュリティ対策を十分に施せば、無線LANの利便性を享受できます。 電子カルテなどで無線LANを使用したい場合には、(1)どうしても無線LANにしな ければならない必要性があるのか(2)購入するメーカーが無線LANでの運用実績が あるか(3)無線LANのセキュリティ対策はどのようなものが施されているか―と いったことから総合的に判断する必要があります。 平成17年4月から個人情報保護法が施行されることもあって、情報の取扱いには 今後ますます慎重にならざるを得ません。有線LANであっても、床や壁の中を通して 各室に多数の接続口を設けることもできます。無線の方が自由に動けてなんとなく 便利ということではなく、その必要性を十分に検討した上で採用するかどうかを 決定してください。 ■MEDiPlaza News(新規出展情報) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【富士フイルムメディカルの「FCR Pico SYSTEM」が新規出展】 富士フィルムのCR、「FCR Pico SYSTEM」がMEDiPlaza(東京)に2月1日より 出展を開始します。「FCR Pico SYSTEM」は、コンパクトで余分なスペースをと らず、しかも高画質・高性能。さらに、充実したサービス網により安心して使用 できます。デジタルならではの連携で、電子カルテと合わせてIT化を図れば、今 までの一般撮影にはない高付加価値を提供します。この機会に是非MEDiPlazaで、 CRの導入メリットをお確かめください。 ━━━▼このメールマガジンをお知り合いに紹介してください!!▼━━━   このメールマガジンをお知り合いのドクターにご紹介いただければ幸い   です。下記のアドレスをお伝えください。このアドレスからメールマガ    ジンの購読手続きが簡単にできます。もちろん購読は無料です!   ⇒ http://www.medi-plaza.com/mail ================================================================= ▼本メールへそのまま返信されましても受付できませんのでご注意願います▼ ■購読停止については:http://www.medi-plaza.com/mail/teishi.html ■配信先の変更については:http://www.medi-plaza.com/mail/henkou.html 本メールの他者への転送並びに記事の複製・転載等を禁じます。 著作権はMEDiPlazaに帰属します。                     Copyright, 2005 MEDiPlaza