━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  MEDiPlaza Mail ━━ NO.38 2005−1−14 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、過去にMEDiPlazaにご来場いただいた方や、MEDiPlaza のホームページから購読申込をしていただいた方々に、無料でお届けするもの です。 ================================================================= このメールマガジンの発行元は… http://www.medi-plaza.com/ このメールマガジンに関するお問合せは…info@medi-plaza.com このメールマガジンの送信先変更/停止方法については文末をご覧ください。 メールマガジンのバックナンバー閲覧用パスワード…「denkaru」 =================================================================             【CONTENTS】 1.電子カルテイベント情報 ―1月開催―(PR) 2.教えて! メディプラ先生   Q1)電子カルテ導入後のサポートは、具体的にどのような内容なのでしょうか?     Q2)紙カルテから電子カルテに移行することで、カルテ記入のスピードが      遅くなることはないのでしょうか? 3.IT政策ニュース   ・医療情報ネットワーク基盤検討会で「医療情報システムの安全管理に    関するガイドライン(案)」が提示 ■電子カルテイベント情報(PR) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【電子カルテセミナー(入門編)1月開催のお知らせ】 ★★まだ間に合います!!是非ご参加ください★★ 「電子カルテの導入はまだ先だけれど今のうちから電子カルテについて基礎的 な勉強をしておきたい」というご要望にお応えして、MEDiPlazaでは毎月、電子 カルテセミナー(入門編)を開催しています。 診療所向け電子カルテのすべてを理解しているMEDiPlazaのチーフアドバイザー が、電子カルテの仕組みや電子カルテ選定の際の注意点、診療所のトータルIT化 戦略の具体策などについて、実際の電子カルテの画面などもお見せしながら、 分かりやすく解説いたします。 国内で販売されている大半の電子カルテを常設展示しているMEDiPlazaだからこそ できるセミナー内容で、これから電子カルテを買おうとお考えの方には絶対役立ち ます!! 是非お気軽にご参加ください。 (MEDiPlaza 東京開催) ---------------------------------------------------------------------- □ 日時:1月27日(木)18:00〜(1時間30分程度) □ 場所:MEDiPlaza (東京都千代田区神田司町2-11-1 明治損保ビル1階) (地図)http://www.medi-plaza.com/about/map.html □ 定員:20名(開業医及び開業予定医師に限る) □ 講師:MEDiPlazaチーフアドバイザー 大西 大輔 □ 参加費:無料 ▼△▼△▼お申し込みはいますぐこちらから▼△▼△▼ TEL:03−5259−0010 Mail:info@medi-plaza.com (メールでのお申込みの場合は、参加者氏名、住所、電話番号、メールアドレス、 新規開業or既存開業を明記してお送りください。) ※会場スペースの関係で、定員に達し次第締め切らせていただきます。 お早めにお申込みください。 ■教えて! メディプラ先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ MEDiPlazaに来場されたドクターから寄せられる様々な質問を毎回2つずつ ピックアップして、MEDiPlazaのアドバイザーがお答えするコーナーです。 Q1.電子カルテ導入後のサポートは、具体的にどのような内容なのでしょうか?  ---------------------------------------------------------------------- A.電子カルテ導入後のサポートは、大きく分けると「機器のメンテナンス」と 「ソフトのメンテナンス」の2種類に分けられますが、そのサービス内容はメーカー や販売店によって様々です。 機器のメンテナンスについては、毎月1回程度、定期的に訪問してきて調子を点検 したり、クリーニング等をしてくれる会社もあれば、導入後は何かトラブルがない 限り訪問しない会社もあります。また故障時には、代替機を持って駆けつけてくれ る会社もあれば、故障した機器をユーザーがメーカーに送らないといけない会社も あります。 ソフトのメンテナンスについては、(1)操作指導(2)トラブル時の対応(3) 設定・各種登録等の代行作業(4)バージョンアップ(5)診療報酬改定時の更新、 などがあります。このうち、(1)と(2)については、現在はリモートメンテナンス が主流です。リモートメンテナンスとは、通信回線を使ってメーカー側がユーザー のシステムを直接操作してメンテナンスする方式です。この方式であれば、事業所が 遠距離にあるメーカーでも十分な対応が可能になりますし、呼んで修理してもらう よりも早く解決しますので、メーカー、ユーザー双方にとって合理的な方式だと 言えます。問題は対応時間です。平日は何時から何時まで対応しているのか、土日 祝日の対応はどうなっているのか。少なくとも診療時間内は対応しているのが理想 でしょう。(3)については、そういった作業を引き受けるのかどうかを確認する だけでいいでしょう。(4)については、その頻度やユーザーの声がどのように 反映されるのかを確認します。(5)については、やって当然の事項なのですが、 一度も診療報酬改定を経験したことのない新規参入企業の場合は、対応レベルを 慎重に調査する必要があります。 このように、導入後のサポートと一口に言っても、様々な内容と、その対応レベル があり、それによって保守料の違いが出るわけです。保守料は毎月の出費となり ますから、少しでも安くというのは当然ですが、せっかく買った電子カルテを十分 に使いこなせなくなったり、診療がストップしてしまうといった危機的状況を招か ないためにも、ご自身のコンピュータの知識などを勘案して、必要十分なサポート を受けられるようにするべきだと思います。 Q2.紙カルテから電子カルテに移行することで、カルテ記入のスピードが遅く なることはないのでしょうか? ---------------------------------------------------------------------- A.病院などで電子カルテを使用した経験のないドクターが電子カルテを導入する とき、多くのドクターが、「紙カルテに比べて実際の診療が遅くなるのではないか」 という心配を抱かれます。長らく紙カルテで診察をしてきた先生が、パソコンだけ を前にして診察を行うことに不安を感じるのは当然だと思います。 それでは、実際に電子カルテを導入すると、カルテの記載スピードはどのように変化 するのでしょうか。実際に導入されている先生方にお聞きすると、導入から2、3ヶ 月程度は遅くなったが、その後は紙カルテの時より速くなったという御意見が多い ようです。これは、既に開業されているドクターが、電子カルテを導入した場合の 話であり、新規開業の場合は患者数が少ない当初から電子カルテを使うので、あまり 問題はないようです。 電子カルテ導入当初、カルテ記載のスピードが遅くなってしまう原因は、以下の3点 が考えられます。 (1)電子カルテの操作を完全に覚えていないため、操作に手間取る。 (2)電子カルテ上にまだ過去カルテが存在しないため、紙カルテを見ながらの入力    となる。 (3)電子カルテ上にまだ過去カルテが存在しないため、DO処方ができない。 これらの問題は、電子カルテそのものの問題というよりは、電子カルテを操作する 側の習熟度や、情報の蓄積量に拠るところが大きいのです。上記(2)については、 よく来院する患者さんの過去情報をあらかじめサマリーとして登録しておけば解決 しますし、(3)については、同じくよく来る患者さんのみ、あらかじめ前回処方を 登録しておくとよいでしょう。仮にそういったことをまったくやらなかったとしても、 使い始めて3ヶ月を越えたあたりから、徐々に電子カルテに情報が蓄積され、操作に も慣れ、記載スピードがアップしていくはずです。特に定型的な診療の多いケース などは、紙カルテよりも大幅なスピードアップが図れるはずです。 ■IT政策ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【医療情報ネットワーク基盤検討会で「医療情報システムの安全管理に関する ガイドライン(案)」が提示】 12月22日に開催された厚生労働省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」に、 同検討会の作業班がまとめた「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン (案)」が提示された。医療情報に関連するガイドラインは、平成11年、平成 14年と2度公表されているが、IT化の社会的要請の高まりを受けて、改めて 診療情報の電子保存等に関するガイドラインを作成したもの。 ガイドラインの1章〜5章は個人情報を含むデータを扱うすべての医療機関で参照 されるべき内容、6章は保存義務のある診療録等を電子的に保存する場合の指針を 含み、7章は診療情報を外部保存する際の指針、8章はe-文書法に基づいてスキャナ 等で電子化する場合の指針を含んでいる。また、9章は運用管理規定に関する事項と なっている。 6章の「電子保存の要求事項について」では、@真正性の確保A見読性の確保B保存 性の確保―のいわゆる「電子カルテ3原則」ごとに、通知の要求事項、考え方、最低 限のガイドライン、推奨されるガイドラインについてまとめられている。 たとえば、真正性の確保において、代行入力を行う場合の留意点では、「必ず入力を 行う必要のある個人毎にIDを発行し、そのIDでシステムにアクセスしなければ ならない」としている。 8章の「診療諸記録をスキャナ等により電子化して保存する場合について」では、 医療情報ネットワーク基盤検討会の最終報告をもとに、要求事項、考え方、最低限の ガイドライン、推奨されるガイドラインについてまとめられている。外部事業者に スキャンを委託する場合は、「適切な事業者とみなすためには、少なくともプライ バシーマークを取得しており、過去に情報の安全管理や個人情報保護上の問題を起こ していない事業者であることを確認する必要がある」としている。 ━━━▼このメールマガジンをお知り合いに紹介してください!!▼━━━   このメールマガジンをお知り合いのドクターにご紹介いただければ幸い   です。下記のアドレスをお伝えください。このアドレスからメールマガ    ジンの購読手続きが簡単にできます。もちろん購読は無料です!   ⇒ http://www.medi-plaza.com/mail ================================================================= ▼本メールへそのまま返信されましても受付できませんのでご注意願います▼ ■購読停止については:http://www.medi-plaza.com/mail/teishi.html ■配信先の変更については:http://www.medi-plaza.com/mail/henkou.html 本メールの他者への転送並びに記事の複製・転載等を禁じます。 著作権はMEDiPlazaに帰属します。                     Copyright, 2005 MEDiPlaza