━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  MEDiPlaza Mail ━━ NO.35 2004−11−26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、過去にMEDiPlazaにご来場いただいた方や、MEDiPlaza のホームページから購読申込をしていただいた方々に、無料でお届けするもの です。 ================================================================= このメールマガジンの発行元は… http://www.medi-plaza.com/ このメールマガジンに関するお問合せは…info@medi-plaza.com このメールマガジンの送信先変更/停止方法については文末をご覧ください。 メールマガジンのバックナンバー閲覧用パスワード…「denkaru」 =================================================================             【CONTENTS】 1.電子カルテイベント情報―「電子カルテセミナー12月開催のお知らせ」 2.教えて! メディプラ先生   Q1)現在の電子カルテの普及率を診療所、病院ともに教えてください。     Q2)電子カルテのデータを、他の医療機関と共有することはできますか? 3.MEDiPlaza News   ・東邦薬品の電話予約受付システム「LXMATE HeLios」がMEDiPlazaに新規出展   ・スーパーメイトの電子カルテ用カート「ナースカート」がMEDiPlazaに新規出展   ・2Rのネットワーク情報掲示板「EZ board」がMEDiPlazaに新規出展   ・エヌオーシーの予約システム「i-CALL」がMEDiPlaza3店に同時出展 ━━━▼このメールマガジンをお知り合いに紹介してください!!▼━━━   このメールマガジンをお知り合いのドクターにご紹介いただければ幸い   です。下記のアドレスをお伝えください。このアドレスからメールマガ    ジンの購読手続きが簡単にできます。もちろん購読は無料です!   ⇒ http://www.medi-plaza.com/mail ■電子カルテイベント情報(PR) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【電子カルテセミナー(入門編)12月開催のお知らせ】 ★★今年最後のセミナーです!!是非ご参加ください★★ 「電子カルテの導入はまだ先だけれど今のうちから電子カルテについて基礎的 な勉強をしておきたい」というご要望にお応えして、MEDiPlazaでは毎月、電子 カルテセミナー(入門編)を開催しています。 国内で販売しているほとんどの電子カルテについて、隅々まで理解している チーフアドバイザーが、電子カルテの仕組みや電子カルテ選定の際の注意点、 電子カルテ導入までのスケジュールなどについて、実際の電子カルテの画面など もお見せしながら、分かりやすく解説いたします。 また、後半の質疑応答では、電子カルテや周辺機器との連動など電子カルテに 係る疑問・質問にお答えいたします。国内で販売されている大半の電子カルテを 常設展示しているMEDiPlazaだからこそできるセミナー内容で、これから電子 カルテを買おうとお考えの方には絶対役立ちます!! 是非お気軽にご参加 ください。 (MEDiPlaza 東京開催) ---------------------------------------------------------------------- □ 日時:12月16日(木)18:00〜(1時間30分程度) □ 場所:MEDiPlaza (東京都千代田区神田司町2-11-1 明治損保ビル1階) (地図)http://www.medi-plaza.com/about/map.html □ 定員:20名(開業医及び開業予定医師に限る) □ 講師:MEDiPlazaチーフアドバイザー 大西 大輔 □ 参加費:無料 ▼△▼△▼お申し込みはいますぐこちらから▼△▼△▼ TEL:03−5259−0010 Mail:info@medi-plaza.com (メールでのお申込みの場合は、参加者氏名、住所、電話番号、メールアドレス、 新規開業or既存開業を明記してお送りください。) ※会場スペースの関係で、定員に達し次第締め切らせていただきます。 お早めにお申込みください。 ■教えて! メディプラ先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ MEDiPlazaに来場されたドクターから寄せられる様々な質問を毎回2つずつ ピックアップして、MEDiPlazaのアドバイザーがお答えするコーナーです。 Q1.現在の電子カルテの普及率を診療所、病院ともに教えてください。 ---------------------------------------------------------------------- A.電子カルテの普及率については、厚生労働省が平成14年の「医療施設(静態・ 動態)調査・病院報告の概況」で調査結果を公表しています。かなり古いデータに なってしまいますが、厚労省の公式調査ではこの調査結果が最も最新のデータと なります。 また、このほかの公的な調査ということで言えば、財団法人医療情報システム開発 センターが、平成15年9月に公表した「病医院におけるIT化実態調査」があり ます。 一方、民間の調査では、エムイー振興協会が発行している専門雑誌「月刊新医療」 の調査が有名です。この調査は毎年行われており、今年度は、8月〜10月に病院 の調査結果が公表され、9月に診療所の調査結果が公表されています。また、同協 会が隔年で発行している「IT医療白書」にも、電子カルテの導入状況が掲載されて います。すべて都道府県ごとに導入医療機関の実名と導入メーカー名が出ています ので、貴重な情報と言えるでしょう。 【ご参考1】◆平成14年医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況(厚労省) 厚労省が2003年12月15日に公表した「平成14年医療施設(静態・動態) 調査・病院報告の概況」によると、2002年10月1日現在の電子カルテシス テムの導入状況は、「医療機関全体として導入している」病院は109施設(1.2%)、 一般診療所は2,417施設(2.6%)となっています。病院については、病床数の増加 に比例して、導入率が上昇しています。また、診療所は有床診療所より、無床診 療所の方が高い導入率となっていることがわかります。 (「平成14年医療施設(静態・動態)調査」より抜粋) 病 院 導入済み1.2%、予定あり10.2%、予定なし87.5% --------------------------------------------------------------- 精神病院(再掲) 導入済み0.3%、予定あり 4.2%、予定なし95.0% 一般病院(再掲) 導入済み1.3%、予定あり11.0%、予定なし86.6% 20〜 49床    導入済み0.8%、予定あり 6.9%、予定なし90.9% 50〜 99     導入済み1.0%、予定あり 6.3%、予定なし92.0% 100〜299 導入済み1.3%、予定あり10.9%、予定なし86.7% 300〜499 導入済み2.0%、予定あり18.3%、予定なし78.8% 500床以上    導入済み3.6%、予定あり34.6%、予定なし58.9% 診療所(全数) 導入済み2.6%、予定あり 2.8%、予定なし94.3% ---------------------------------------------------------------- 有床       導入済み2.0%、予定あり 3.9%、予定なし93.7% 無床 導入済み2.7%、予定あり 2.5% 予定なし94.4% 【ご参考2】◆病医院所におけるIT化実態調査(医療情報システム開発センター) 平成14年11月〜平成14年12月までの期間に、病院9229施設、診療所 5万566施設に対して、アンケート調査を送付して実施。回収件数は病院1743 施設、診療所3519件となっています。平成14年12月末現在の電子カルテ システムの導入状況は、1701施設中、「運用中」が48施設(3%)、「構築中」 が80施設(5%)となっています。一方、診療所については、3372施設中「稼動 中」が210施設(6%)、「開発中」が39施設(1%)となっています。 【ご参考3】◆月刊新医療(エムイー振興協会) 月刊新医療の2004年8月号〜10月号によると、病院の電子カルテシステ ムの導入状況は389施設(4.2%)となっています。また、診療所については、 月刊新医療の2004年9月号で掲載されており、4455施設(4.6%)となって います。 現時点での電子カルテの普及率については、これらの調査から推測することしか できませんが、3つの調査から考えると病院、診療所ともに約5%程度と言える のではないでしょうか。 Q2.電子カルテのデータを、他の医療機関と共有することはできますか? ---------------------------------------------------------------------- A.MEDiPlazaに来場される先生から、たびたび電子カルテ同士の互換性 について質問を受けます。その背景には、将来的に地域医療機関との連携を進める ことや、電子カルテを買い換えることなどを想定されているようです。 電子カルテのデータを他の医療機関と共有する方法としては、大きく分けて2つの 方法が考えられます。1つは、患者情報が入ったデータベースそのものを共有して しまう方法です。もう1つは、必要な情報のみを共通のフォーマットで交換する 方法です。 前者の方法については、これまで厚生労働省や経済産業省などが、地域の医療情報 を共有化するスタイルのモデル事業に対して多額の補助金を出してきました。 モデル事業の多くは、ASP(Application Service Provider)と呼ばれる方式 を活用しており、インターネットを介して1箇所に設けられた共通のデータベースに 患者情報を蓄積する仕組みを構築しています。しかし、この仕組みに参加するため には、全員が共通のソフトを使って、カルテを書いたり、患者情報を入力する必要が 出てきます。そのため、(1)ソフトが使いにくい(2)紙カルテのほうが速いので 面倒(3)すでに他の電子カルテを導入している─などといった理由で、モデル事業 に参加する医療機関の数が伸びないのが現状です。またもう一方で、患者1人1人に ついて、他の医療機関と情報を共有することに関する同意を得る必要があるため、 情報を共有できる登録患者数自体も伸びないといった現実があります。 これらのモデル事業の多くが、途中で頓挫し、事業の中止を余儀なくされている ということが新聞報道等をにぎわしたのは記憶に新しいところです。 一方で、後者の方法については、ある程度の成功を収めていると言えるのではない でしょうか。実際には、(1)診療情報提供書の交換(2)検査結果情報の交換 (3)投薬情報の交換など、患者情報のすべてではなく、必要十分な情報に限定し、 WORDやEXCEL、PDFファイルといった汎用ファイルや、XML形式に 統一したフォーマットによるデータ交換をやりとりする方法です。 これまでの動きを見ていますと、電子カルテのデータの共有については、(1) 共通の電子カルテを地域のすべての医療機関が使う方式が普及することは考えに くい(2)用語の標準化、データ交換規格の標準化などが完了すれば、それに対 応するどのメーカーの電子カルテでも、情報交換が可能になる、と思われます。 ■MEDiPlaza News(新規出展情報) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【東邦薬品の電話予約受付システム「LXMATE HeLios」がMEDiPlazaに新規出展】 東邦薬品の電話予約受付システム、「LXMATE HeLios」がMEDiPlaza(東京)に 展示を開始しました。LXMATE HeLiosは、24時間自動音声ガイダンスによる電話 予約、あるいは携帯メールやインターネットで予約受付できます。また、導入後 のサポートは専門のカスタマーサポートセンターを設置し、24時間365日専任の スタッフが電話対応を行います。この機会に是非MEDiPlazaで東邦薬品の 「LXMATE HeLios」を体験してください。 ---------------------------------------------------------------------- 【スーパーメイトの電子カルテ用カート「ナースカート」がMEDiPlazaに新規出展】 スーパーメイトの電子カルテ用カート、「ナースカート」がMEDiPlaza(東京・大阪) にカタログ展示を開始しました。ナースカートは医療、看護、福祉、介護などの 現場で使われるパソコンをサポートするためのカートです。上段にはパソコンを、 下段には周辺機器や、その他アイテムを搭載できます。またキャスターは環境を 配慮して、静音キャスターを標準装備しています。詳しくは展示カタログをご覧 下さい。 ---------------------------------------------------------------------- 【2Rのネットワーク情報掲示板「EZ board」がMEDiPlazaに新規出展】 2R(トゥーアール)のネットワーク情報掲示板、「EZ board」がMEDiPlaza(東京) にカタログ展示を開始しました。EZ boardは、患者さんの待ち時間を簡単 に入力でき、携帯電話やパソコンから誰もが簡単に現在の待ち時間を確認できるシス テムです。詳しくは展示カタログをご覧下さい。 ---------------------------------------------------------------------- 【エヌオーシーの予約システム「i-CALL」がMEDiPlaza3店に同時出展】 エヌオーシーの診察予約システム、「i-CALL」がMEDiPlaza(東京・大阪・沖縄)に カタログ展示を開始しました。i-CALLは、ASP方式を採用しているので、高価な 専用機器を購入していただく必要がありません。インターネット回線とパソコン さえあれば簡単に導入することが出来ます。 そのため最低限のコストで、患者様 への最大限のサービスを提供していただくことが出来ます。詳しくは展示カタログ をご覧下さい。 ================================================================= ▼本メールへそのまま返信されましても受付できませんのでご注意願います▼ ■購読停止については:http://www.medi-plaza.com/mail/teishi.html ■配信先の変更については:http://www.medi-plaza.com/mail/henkou.html 本メールの他者への転送並びに記事の複製・転載等を禁じます。 著作権はMEDiPlazaに帰属します。                     Copyright, 2004 MEDiPlaza